物語編
第六章 第五七話 概念編
第六章 自由の石工
第五七回 退化 の裏に 進化
退化は、人から獣に、次元が下降すること
進化とは、人から神に、次元が上昇すること
多数の人が、自由に溺れ、獣に落ちて行くとき
極少数の人は、自由を悟り、人を越えて神になる
世の人に、自由を抑える、戒律を授けると
少数の者は、戒律を破って、獣に落ちて逝き
大多数の者は、戒律を守って、人に昇って行く
獣から人になる段では、平等な変化が必要となる
世の人に、戒律を奪って、自由を与えると
少数の者は、自由を使って、神に昇って行き
大多数の者は、自由に溺れて、獣に落ちて逝く
人から神になる階では、自由な責任が重要となる
自由の石工は、メシアの影の代理人のこと
自業自得に徹して、人類に自由を与え続ける
メシアが順の道を司り、イシヤが逆の道を司り
ありとあらゆる束縛から、世の人は解き放たれる