第二章 乱世の奸雄 諸子百家編 あらすじ
物語編
概念編
対話編
質疑編
第一話
太極図
陽気 と 陰気
気が生まれる と 気が埋まれる
第二話
天地開闢
天 と 地
気が洗われる と 気が表われる
第三話
無中生有
無 と 有
有を繰り返す と 無を折り返す
第四話
虚実性
虚 と 実
有を感じない と 無を感じない
第五話
賢愚性
愚 と 賢
同じて和せず と 和して同ぜず
第六話
矛盾性
矛 と 盾
理の突き詰め と 理の塗り固め
第七話
非攻墨守
攻 と 守
虚が現われる と 実が現われる
第八話
欲擒姑縦
難 と 易
道が狭くなる と 道が広くなる
第九話
慇懃無礼
礼 と 義
型に心が伴う と 心に型が伴う
第十話
自然権
権利 と 義務
公利を授かる と 私利を授ける
第十一話
朝三暮四
獣性 と 人性
法を破るもの と 法を守るもの
第十二話
天網恢恢
天法 と 人法
例外の無い法 と 例外の有る法
第十三話
無為自然
法 と 業
自然に委ねる と 自我に任せる
第十四話
価値観
勝 と 負
価値を伝える と 価値を求める
第十五話
本性説
性悪 と 性善
独善に働く性 と 至善に動く性
第十六話
信賞必罰
法家 と 儒家
法が説かれる と 仁が解かれる
第十七話
七縦七擒
法治 と 徳治
原則を治める と 例外を治める
第十八話
有為転変
治世 と 乱世
条件が緩やか と 条件が厳しい
第十九話
文武両道
文化 と 武化
欲が分かれる と 欲が合わさる
第二十話
諸子百家
上向 と 下向
一元に向かう と 二元に向かう
第二一話
陰陽五行
相生 と 相克
隣り合う関係 と 向い合う関係
第二二話
五行勝復
順 と 逆
矛盾が根付く と 矛盾が芽吹く
第二三話
走為上
下策 と 上策
敵を背にする と 敵の背にいく
第二四話
天地人
天 と 人
果を司るもの と 因を司るもの
第二五話
十牛図
天上 と 天下
一元を修める と 二元を治める
第二六話
天志論
民意 と 天意
人の表わす意 と 天の現わす意
第二七話
天下人
覇者 と 王者
武で治める者 と 徳で治める者
第二八話
塞翁失馬
吉 と 凶
何か良くなる と 何か悪くなる
第二九話
損得勘定
得 と 損
誰か得をする と 誰か損をする
第三十話
仁義礼智
仁 と 徳
得を与える愛 と 損を容れる器
第三一話
知行合一
智 と 徳
是非を分ける と 是非を合せる
第三二話
天理人欲
欲 と 徳
良く明らめる と 良く諦らめる
第三三話
省察克治
得 と 徳
外に求める利 と 内に求める利
第三四話
修己治人
法 と 徳
欲を抑える道 と 欲を越える道
第三五話
克己復礼
先 と 後
後進に答える と 先進に応える
第三六話
名実一体
名 と 実
外に見える形 と 内に具わる型
第三七話
道徳教育
道 と 徳
成功させる理 と 失敗させる器
第三八話
才徳兼備
才 と 徳
欲を業にする と 欲を空にする
第三九話
唯才是挙
才 と 材
人の徳の表れ と 地の徳の現れ
第四十話
小国寡民
正 と 奇
自生するもの と 寄生するもの
第四一話
万物斉同
区別 と 差別
可変的に見る と 不変的に見る
第四二話
兼愛交利
仁愛 と 兼愛
狭めて愛する と 広げて愛する
第四三話
聖人君子
小人 と 君子
道に背くもの と 道を説くもの
第四四話
仙道内丹
小周 と 大周
我が中で周る と 世の中で周る
第四五話
練精化気
小欲 と 大欲
小さく欲する と 大きく欲する
第四六話
練気化神
小徳 と 大徳
小さく容れる と 大きく容れる
第四七話
練神還虚
有為 と 無為
囚われて為す と 捕われず為す
第四八話
大器晩成
天才 と 秀才
徳を欲にする と 欲を徳にする
第四九話
君子政治
尚賢 と 尚愚
賢者に向かう と 愚者に向かう
第五十話
才気縦横
才 と 財
人の気が巡る と 地の気が巡る
第五一話
経国済民
財 と 罪
地の気が巡る と 地の気が滞る
第五二話
公正無私
権利 と 権力
私の利を守る と 公の利を護る
第五三話
質実剛健
実業 と 虚業
才で財を得る と 財で財を得る
第五四話
明鏡止水
修学 と 修道
日に日に益す と 日に日に損す
第五五話
老若貴賤
若 と 老
良い方を見る と 悪い法を見る
第五六話
万世不易
名 と 命
地から銘じる と 天から命じる
第五七話
易姓革命
姓 と 名
縦から銘じる と 横から銘じる
第五八話
人事天命
人命 と 天命
命を明らめる と 命が現われる
第五九話
疑心暗鬼
暗鬼 と 明鬼
心の虚を見る と 真の実を見る
第六十話
胡蝶之夢
夢 と 現
内に現れる心 と 外に現れる心
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