物語編
第五章 第二話 概念編
第五章 神の御許
第二回 礼拝 の裏に 懺悔
礼拝は、心の底から、神の業を崇めること
懺悔とは、心の底から、人の業を改めること
礼拝は、神の業を慈しみ、心に光が現れること
懺悔とは、人の罪を悲しみ、心の闇が洗れること
自業とは、神と我を分ける、我が業のこと
我が業を解すると、我が罪が判るようになり
我が業を介するとき、我が道を辿るようになる
懺悔を繰り返して、闇を払い、神の道に辿り着く
神業とは、神と我を合せる、神の業のこと
神の業を解すると、神の心が判るようになり
神の業を介するとき、神の道を辿るようになる
礼拝を繰り返して、光を灯し、神の道を突き進む
神の御許とは、業が無い、光の世界のこと
神と我を分けて、光が消えるのも、業であり
我と神を合わせて、光が現れるのも、業である
ただの業に実体はなく、ただ神だけが実在である