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物語編

第五章 第三話 概念編

第五章   神の御心
第三回 賛美 の裏に 賛嘆

 

賛美は、楽しい時に、神の業を称えること
賛嘆とは、苦しい刻に、神の業を讃えること
賛美の心は、我が喜びを、神に奉げて歓ぶこと
賛嘆の心とは、我が憂いを、神に捧げて喜ぶこと

 

いつかは、楽しい時は、通り過ぎていくが
楽しいほど、失うことに、心を痛めてしまう
今の楽しみを、永久に続く、神の証しと見とめ
神の栄光として、心の底から、我が喜びを奉げる

 

いずれは、苦しい刻は、透り過ぎていくが
苦しいほど、続くことに、心を傷めてしまう
今の苦しみを、瞬時に終る、神の救いと見とめ
神の試練として、心の底から、我が憂いを捧げる

 

神の御心は、世に現れる、神の御業のこと
神の業を、全てに認めると、歓喜の園に還る
楽しい事も、愛されていると、神の心を感じて
苦しい事でも、哀されていると、神の業を観じる

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