物語編
第五章 第十八話 概念編
第五章 子なる神
第十八回 御言 の裏に 御霊
御言は、論理であり、因果を辿る道のこと
御霊とは、実感であり、因果に宿る霊のこと
誰でも、因果を辿るとき、因果の実感が現れる
また、条件が変わるときに、因果の実感が換わる
神の言とは、原因と結果を、合わせるもの
原因が生じて、結果が起こる、無矛盾だから
望んでいる者に、誰でも臨める、神の道を説く
つまり、神の言は、原因に併せて、結果を証かす
神の子とは、因果と条件を、合わせるもの
条件が変ると、因果が換わる、不完全だから
臨んでいる者に、最も望ましい、神の道を選ぶ
つまり、神の子は、条件に合せて、因果を明かす
子なる神とは、ロゴスであり、論理のこと
子なる神は、神の言と神の子の、側面がある
神の言として、矛盾なく辿り着く、因果を説き
神の子としては、際限なく移り変る、条件を解く