物語編
第五章 第二二話 概念編
第五章 降誕祭
第二二回 冒涜 の裏に 崇拝
冒涜は、心から認めず、実感が消えること
崇拝とは、心から認めて、実感が現れること
冒涜すると、実感が失われ、生気が消えていき
崇拝するほど、実感が蘇えり、生気が現れてくる
外の冒涜は、認めないから、認めないこと
外に現る神を、冒涜するのは、許されている
何故なら、神を神であると、認めていないから
認めないから、認めないのは、聖霊の守護を得る
内の冒涜は、認めていても、認めないこと
内に現る霊を、冒涜するのは、許されてない
何故なら、神を神であると、見とめているから
見とめても、見とめないのは、聖霊の加護を失う
降誕祭とは、御霊の誕生を、祝福すること
神の霊は、汚れて見えて、穢れる事などない
意と言を合わせると、内なる実感が現れて来て
言と意を合わせないと、内なる実感が消えて逝く