物語編
第五章 第二三話 概念編
第五章 復活祭
第二三回 言行 の裏に 言霊
言行は、言に伴う行で、実感を与えること
言霊とは、言に伴う霊で、実感が現れること
言行は、我が行為を持って、現実に変えること
言霊とは、我が言葉を以って、現実に換えること
邪霊とは、言と行を離して、力を奪うもの
言った事を、行わない時には、霊が汚される
霊が適えようとしても、我は叶えようとしない
すると、霊は我に逆らい、邪なる魔として表れる
聖霊とは、言と行を合せて、力を宿すもの
言った事を、行えている時に、霊が洗われる
霊が適えようとするとき、我も叶えようとする
すると、霊は我を守り、聖なる霊として現われる
復活祭とは、御霊の復活を、祝福すること
神の言は、外れて見えて、外れる事などない
言と行を合わせると、外なる現実が表れて来て
行と言を合わせないと、外なる現実が消えて逝く