物語編
第六章 第一話 概念編
第六章 カルマ
第一回 投射 の裏に 反射
投射は、時間に表われて、業を重ねるもの
反射とは、空間に現われて、業を重ねるもの
時間は、同じ様になるように、繰り返していき
空間には、同じ様になるように、跳ね返していく
投射業は、過去から未来に、繰り返すもの
何か選ぶと、慣れて来て、後で択び易くなり
何度も択ぶと、飽きて来て、後で選び難くなる
条件が変わると、選べた物が、後で択び難くなる
反射業は、他我から自我に、跳ね返るもの
我が選ぶと、減って来て、他が択び難くなり
他が択ぶほど、減って来て、我が選び難くなる
条件が換わると、選べた者が、他に択び難くなる
カルマとは、どちらかに偏らせることなく
すべて経験させたいと思う、神の意思のこと
過去に偏ると、カルマにより、未来に偏らせて
自我に偏るとき、カルマにより、他我に偏らせる