マサシ　夢見の瑜伽は、どういうものですか？

マサシ　夢見の瑜伽は、明晰夢のヨーガのこと。
　　　　梵語で、スヴァプナ・ヨーガと呼ばれる。
　　　　夢の中で、幻であると、意識をすることで、
　　　　現実の中で、幻であると、意識しようとする。

マサシ　幻力（ゲンリョク）は、どういうものですか？

アキラ　幻力は、創造神が司る、創造力のこと。
　　　　梵語では、マーヤーとも、呼ばれるもの。
　　　　この宇宙は、創造神による、幻影に過ぎず、
　　　　苦も楽も囚われないと、神の光が見えてくる。

マサシ　遊戯（ユウギ）とは、どういうものですか？

アキラ　遊戯は、創造神が司る、想像力のこと。
　　　　梵語では、リーラーとも、呼ばれるもの。
　　　　この宇宙は、創造神による、幻想にすぎず、
　　　　苦も楽も喜べるとき、神の御心が見えてくる。

マサシ　変容（ヘンヨウ）は、どういうものですか？

アキラ　変容とは、実体が無いと、夢を捉えて、
　　　　夢を見ているとき、夢を移し変えること。
　　　　夢を見ていると、実体が有るように見えて、
　　　　夢から覚めるとき、実体が無いように見える。

マサシ　受容（ジュヨウ）は、どういうものですか？

アキラ　受容とは、実感が有ると、夢を捉えて、
　　　　夢から覚めるとき、夢と受け容れること。
　　　　夢を見ていると、実感が有るように見えて、
　　　　夢から覚めるとき、実感が無いように見える。

ゴウツ　どうしても、外の世界に、気分を害されます。

マコト　例えば、愛玩動物に、癒しを求めたり、
　　　　あるいは、英雄物語に、誇りを感じたり、
　　　　常日頃から、外界に頼る生き方をするほど、
　　　　同じだけ、魔界に憑かれる生き方になります。

　　　　即ち、外に頼るほど、魔に疲れやすく、
　　　　それを、魔に癒される、魔に憑かれます。
　　　　間を楽しむと、魔で苦しむは、表と裏です。
　　　　外で癒さず、内を治して、魔を越えましょう。

ゴウツ　外の大騒ぎを考察する、必要は無いのですか？

マコト　外の世界は、神の遊戯に、過ぎません。
　　　　今までは、魔に溺れて、幻を見ましたが、
　　　　これからは、魔を越えて、神に見えるとき。
　　　　魔の炙り出しに、付き合う必要は有りません。

　　　　現在、起きていること、そのすべては、
　　　　人類の目を覚ます、神芝居に過ぎません。
　　　　真理を知らなければ、幻に巻き込まれます。
　　　　縁起から覚めた者には、魔は依り憑きません。

イナバ　近頃、高次元の存在に、干渉を受けています。

マコト　真理の神社で、真剣に学んでいる方は、
　　　　人間の世界では、底辺で暮していますが、
　　　　下は宇宙人に始り、上は根源神に至るまで、
　　　　様々な存在から、稀有な人物と見られてます。

　　　　実際問題、神が見えない低次の存在は、
　　　　貴方が既に、神に誘われていると知らず、
　　　　次元の上昇に、善意から干渉していますが、
　　　　干渉に応えると、神界には還れなくなります。

　　　　その一方、神を見とめる高次の存在は、
　　　　貴方が既に、神に導かれていると弁えて、
　　　　次元の上昇を、親心から観照していますが、
　　　　観照に答えると、欲天に掬われなくなります。

　　　　欲天を喜ぶ心が、少しでも存在すると、
　　　　その隙を突かれて、天魔が入り込みます。
　　　　天人の干渉を受けて、自分が喜んでないか。
　　　　宇宙人に悦んでいれば、其処までの自分です。

タジマ　真理を広めていく、感染者に成りたいです。

マコト　浅い教えは、広範に伝えるべきであり、
　　　　深い訓えほど、的確に傳えるべきである。
　　　　低次の幽界ほど、干渉して量を求めますが、
　　　　高次元の神界ほど、観照して質を求めてます。

　　　　人数を集めている、感染者が居ますが、
　　　　彼らの背後の存在は、連合の宇宙人です。
　　　　宇宙人は人類より、微かに高い存在であり、
　　　　その法は易しく、量は優っても質は劣ります。

　　　　良質を保っている、覚醒者が居ますが、
　　　　彼らの背後の存在は、至高の根源神です。
　　　　根源神は人類より、遥かに高い存在であり、
　　　　その法は厳しく、量は劣っても質は優ります。

　　　　感染者なら、拡散して撒き散しますが、
　　　　覚醒者ならば、集中して待ち続けるのみ。
　　　　外に目が向かい、内なる神を忘れていれば、
　　　　人は集まりますが、外なる神も集ってきます。