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物語編

第六章 第三五話 問答編

マサシ 占星の瑜伽とは、どういうものですか?

 

アキラ 占星の瑜伽は、占星術のヨーガのこと。
    梵語では、ジョーティッシュと呼ばれる。
    天の運行を読み解き、天命を読み解くこと。
    ダルマを知り尽くして、カルマを乗り越える。

 

マサシ 吉星(キッセイ)とは、どういうものですか?

 

アキラ 吉星は、吉兆をもたらす、惑星のこと。
    梵語では、シュバ・グラハと、呼ばれる。
    先天的な吉星は、木星や金星などであるが、
    5室や9室を支配すると、後天的に吉になる。

 

マサシ 凶星(キョウセイ)は、どういうものですか?

 

アキラ 凶星は、凶兆をもたらす、惑星のこと。
    梵語では、パーパ・グラハと、呼ばれる。
    先天的な凶星は、火星や土星などであるが、
    6室や11室を支配すると、後天的な凶となる。

 


 

ヤマト 真理の物語が、現実になるのは、何故ですか?

 

マコト 霊視や霊言を受けた、預言書ではなく、
    人類が積み重ねた、カルマを読み解いた、
    真実が編み込まれた、超現実の物語故です。
    因果の解説書ですから、外れ様が在りません。

 

    外から干渉された、預言書の場合には、
    干渉するが故に、干渉され易くなります。
    確かに、未来の預言は、大勢を誘いますが、
    多くの人が知るほど、当らなくなるものです。

 

    内から観照された、解説書の場合には、
    観照するが故に、干渉され難くなります。
    確かに、真相の解説は、寡勢を導きますが、
    多くの人が知るほど、当たっていくものです。

 

    前者は、人が集るだけ、外れ易くなり、
    後者では、人を選ぶだけ、逸れ難いです。
    真理は、全ての存在が、最終的に至るもの。
    知恵者が、触れたならば、総て当っています。

 


 

ウゼン 誰が正しいか、見分ける方法は、在りますか?

 

マコト 人類は、無意識にせよ、意識的にせよ、
    様々な次元の存在に、観照されています。
    低次元になるほど、その観照が干渉になり、
    奇異や詭弁を纏って、人々を魅了しています。

 

    高次元の神界に、観照を享ける人々は、
    背後の存在と同様、我を出すことを拒み、
    神と人々の間に、入り込むことを拒みます。

    そして、自らが型を示して、覚者を育てます。

 

    低次元の幽界に、干渉を受ける人々は、
    背後の存在と同様、我を出すことを好み、
    神と人々の間に、付け入ることを好みます。
    そして、自らが神に代わり、信者を集めます。

 

    質の悪い病魔に、侵されている者ほど、
    感染者を自認して、菌の拡散に務めます。
    従っても逆らっても、病が撒き散らされて、
    今の社会は、九分九厘、魔が感染しています。

 

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