物語編
第六章 第四十話 物語編
第六章 奴隷 と 王者
第四十話 我に従属する と 神に従事する
〔他の弟子から見て、彼は異端に見えるだろう。
どちらも神の使いなのに、一時は迫害さえ受ける。
しかし、彼は、強い意志で、神の教えを広め続ける。〕
〔その結果、異邦の地に、神の法が広められる。
彼をして、選民の法が、万民の法に生まれ変わる。
つまり、彼が居なければ、魚座の時代は始まらない。〕
〔彼の目から見ても、汝らは異教に映るだろう。
いずれも神の教えなのに、悪魔の数字と嫌われる。
だが、汝らは、強い意志で、真の教えを残し続ける。〕
〔その結果、二千の後に、真の法が伝えられる。
汝をして、信仰の法は、真仰の法に生まれ変わる。
つまり、汝ら無くしては、水瓶の時代は始まらない。〕
〔魚座の時代は、彼らが善で、汝らが悪となり、
水瓶座の時代には、彼らが悪で、汝らが善となる。
実に、こうして、善と悪は、時に応じて移り変わる。〕
〔魔を越え、諦めることなく、明らめたものは、
善にせよ、悪にせよ、神の御心と受け容れなさい。
神が許された、という点において、何の違いもない。〕