第一章 絶対を説く者 ギリシャ編 あらすじ
物語編
概念編
対話編
問答編
第一話
一元性
虚無 と 虚空
全てが消える と 全てが現れる
第二話
二元性
陽 と 陰
表に生まれる と 裏に埋まれる
第三話
二極性
陽極 と 陰極
表が究わまる と 裏が極わまる
第四話
固定性
肯定 と 否定
進んで定まる と 退いて定まる
第五話
主客性
主体 と 客体
意識が表れる と 意味が現れる
第六話
関係性
〇〇 と ××
何でも現れる と 何でも隠れる
第七話
親和性
矛盾 と 補完
Aである非A と Aという非A
第八話
階層性
相 と 層
左右に並べる と 上下に重ねる
第九話
積層性
顕在 と 潜在
表に現われる と 裏に隠される
第十話
充満性
量 と 質
横から捉える と 上から捕える
第十一話
両義性
定立 と 反立
表が成り立つ と 裏が成り立つ
第十二話
因果律
因 と 果
実感を現わす と 実感が現れる
第十三話
因縁律
因果 と 条件
実感を与える と 実感を変える
第十四話
次元性
低次 と 高次
意味する次元 と 意識する次元
第十五話
時空間
空間 と 時間
意味を解する と 意識を介する
第十六話
異同性
異質 と 同質
違えて見える と 同じに見える
第十七話
自他性
自 と 他
同じ者と同じ と 違う者と同じ
第十八話
和差性
和 と 差
違いを合せる と 違いを比べる
第十九話
現実性
現在 と 過去
自意識の実感 と 無意識の実感
第二十話
時間軸
未来 と 過去
実感なき結果 と 実感なき原因
第二一話
位相性
絶対 と 相対
実感を与える と 実感が与える
第二二話
真実性
主観 と 客観
片方を観ない と 両方を認める
第二三話
止揚法
解る と 悟る
因果を解する と 条件を介する
第二四話
弁証法
分析 と 総合
二元に分ける と 一元に合せる
第二五話
無限論
無限 と 有限
実感が漏れる と 実感が収まる
第二六話
志向性
痴 と 知
思いのままに と 在りのままに
第二七話
不偏性
無知 と 愛知
知が無いこと と 知が有ること
第二八話
普遍性
無理 と 合理
理が無いこと と 理が有ること
第二九話
不変性
無智 と 愛智
智が無いこと と 智が有ること
第三十話
智性
知性 と 悟性
因果を認める と 因縁を認める
第三一話
知性
感性 と 理性
因果を介する と 因果を解する
第三二話
悟性
直感 と 直観
因縁を感じる と 因縁を観じる
第三三話
相似性
型 と 形
形が生まれる と 型が埋まれる
第三四話
実感性
実感 と 時間
因果を重ねる と 条件を重ねる
第三五話
抽具性
具象 と 抽象
並んで見える と 絡んで見える
第三六話
幻想 と 真実
現実が狭まる と 現実が広がる
第三七話
正常性
正常 と 異常
重くなる実感 と 軽くなる実感
第三八話
共有性
論理 と 感情
因と果の関係 と 因と果の実感
第三九話
証明法
論証 と 実証
意味に訴える と 意識に訴える
第四十話
産婆法
助産 と 出産
外から助ける と 内から産れる
第四一話
因果性
利 と 理
実感を捕える と 関係を捉える
第四二話
利害性
利 と 害
理が通ること と 理が詰ること
第四三話
深層性
浅い と 深い
利を感じ易い と 理を観じ易い
第四四話
真相性
狭い と 広い
害を感じ易い と 利を感じ易い
第四五話
苦楽性
楽 と 苦
時が早く進む と 時が遅く進む
第四六話
交代性
時代 と 次代
今に表われる と 次に現われる
第四七話
流転性
先代 と 後代
先に生まれる と 後に産まれる
第四八話
盛衰性
繁栄 と 衰退
利が表われる と 害が現われる
第四九話
倫道性
倫理 と 道理
是と非を説く と 因と果を解く
第五十話
自我性
自由 と 平等
責任を認める と 変化を認める
第五一話
意志性
自由 と 責任
原因を捉える と 結果を捕える
第五二話
意思性
平等 と 変化
状態を捉える と 過程を捕える
第五三話
自然性
自我 と 自然
想像を重ねる と 創造を重ねる
第五四話
当然性
偶然 と 必然
自我に見える と 自然に見える
第五五話
蓋然性
意志 と 意思
自我が認める と 自然が認める
第五六話
現象性
固定 と 変化
自我の表われ と 自然の現われ
第五七話
善悪性
善 と 悪
良くを究める と 飽くを極める
第五八話
愛憎性
愛情 と 憎悪
相手を利する と 相手を害する
第五九話
愛情性
愛 と 情
相手を介する と 自分を介する
第六十話
恋愛性
恋 と 愛
自分を愛する と 相手を愛する
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